データ入力などのノンコア業務に圧迫されて、生産性が下がっている…。

そんなお悩みを抱えているときは、データ入力代行業者に外注することをおすすめします。本記事では、データ入力代行のメリット・デメリットや料金相場、おすすめの代行業者8社を紹介します。読むとデータ入力代行の詳細を理解でき、自社に適した外注サービスを見つけられるでしょう。

データ入力代行のメリット

データ入力代行のメリット

データ入力代行には、次のようなメリットがあります。それぞれ見ていきましょう。

作業の負担を減らせる

データ入力は単純な作業ではありますが、ミスが許されない業務でもあります。そのため、社員への負担が大きく、次のような事態が発生しがちです。

  • データ入力が他の業務を圧迫する
  • 他の業務が忙しくデータ入力にまで手が回らない
  • データ入力のために残業が必要になる
  • データ入力のミスが頻発している

もし、上記に当てはまる場合はデータ入力を外部に委託することをおすすめします。外部委託して社員の負担が減れば、社員に時間の余裕が生まれ、生産性も高められます。

コスト削減

データ入力代行に依頼すると料金はかかりますが、場合によっては自社で人員確保をするよりもコスト削減につながります。特に、短期間で膨大な量のデータ入力が発生した場合は、外注したほうがコストパフォーマンスが良くなります。

例えば、慣れないスタッフがデータ入力を行うと、その分時間がかかり、人件費も高く付きます。一方データ入力代行ではプロのスタッフが担当するため、時間も費用も削減できるのです。

その他のサービスと併用して利用できる

データ入力代行業者の中には、資料作成やカスタマーサポートなども代行してくれるサービスがあります。他のサービスと併用し、ノンコア業務をまとめて委託すれば、自社スタッフはコア業務に集中できるようになるでしょう。

データ入力代行のデメリット

データ入力代行のデメリット

データ入力代行のデメリットには、次のようなものがあります。それぞれ見ていきましょう。

セキュリティ面の不安がある

データ入力代行では、顧客リストなどの機密情報を外部に渡すことになります。情報漏えいは会社の信用に大きくかかわるため、セキュリティ面は特に慎重になる必要があります。サービスを選ぶ際には、セキュリティ面に力を入れているかどうかをチェックし、リスクを抑えましょう。

品質の差が出る可能性あり

データ入力代行業者はさまざまですが、必ずしもサービスの質が高いとは限りません。例えば業者のチェックシステムが甘かったり、スタッフの研修が行き届いていなかったりする可能性もあります。品質の高い業者の選び方は、セキュリティ面に力が入っている業者の選び方とあわせて後ほど解説します。

データ入力代行サービスの種類と料金相場

データ入力代行サービスの種類と料金相場

ここからはデータ入力でも特にニーズの高い、4種類のサービスについて料金相場を紹介していきます。

アンケートのデータ入力外注

代行内容料金相場
アンケートのデータ入力単回答:1項目0.5円~
複数回答:1項目1.0円~
自由回答:1項目0.4円~

名簿のデータ入力外注

代行内容料金相場
名簿のデータ入力1項目1~2円

名刺のデータ入力外注

代行内容料金相場
名刺のデータ入力1枚(8項目当たり)31円~

音声のデータ入力外注

代行内容料金相場
音声のデータ入力1時間15,000円

データ入力代行の選び方

データ入力代行の選び方

データ入力代行を選ぶ際は、上記画像の4点をチェックすると良いでしょう。それぞれどのようなポイントをチェックすれば良いのか、詳しく解説します。

データ入力代行の選び方

セキュリティ

前述したとおり、データ入力代行を選ぶ際にセキュリティは重視したい点の一つです。セキュリティがしっかりしている業者を見極めるポイントは、以下の通りです。

  • プライバシーマーク(*1)やISMSマーク(*2)を取得しているか
  • 社員のセキュリティ研修を実施しているか
  • 建物の入館チェックを行っているか
  • ドキュメントを施錠管理しているか
  • 執務室の施錠を行っているか
  • 自社業務のみの専用部屋があるか など

(※1 個人情報の保護体制が適正であることを示す)
(※2 社内の情報が機密性・完全性・可用性の3点を維持していることを示す)

さらに細かく見ていくなら、専用回線を使用しているかなどもチェックすると良いでしょう。ホームページなどから確認できない場合は、必要に応じて問い合わせをしてみましょう。

上記の内容を明言していたり、ホームページで明確に記載されている場合は、それだけセキュリティ体制に自信があり、高セキュリティである可能性が高くなります。

品質

品質の良し悪しは、依頼前にはなかなか判断しづらいポイントです。そのため、依頼前に確かめたい場合は、自社が求める納品フォーマットなどを担当に伝え、どの程度の品質が期待できるのかを見極めましょう。

また、ホームページに掲載されている取引実績も、品質の判断材料の一つです。多様な業種での取引実績があったり、大手企業からの依頼実績があったりすると、その分ノウハウが蓄積されているため精度の高いデータ入力を期待できます。

また、ホームページには、社員教育など品質を向上するために行っていることも記載されている場合があります。その記載内容から、信頼できるかどうかを判断するのもおすすめです。

料金

次に見ていくのは料金です。コストを抑えるために、できるだけ安いところを選びたいと考えるのは自然な心情です。しかし、料金は安ければ安いほど良いわけではありませんあまりに料金が安いと納品物のクオリティが下がる可能性もあります。

まずは依頼する前に社内でデータ入力した場合のコストを算出すると良いでしょう。そのうえで判断すると安すぎず、コストパフォーマンスの良い業者を選べます。また、データの種類によって料金が変わるので、複数サービスで相見積もりをとるのもおすすめです。

納期

いくら安くて品質が良くても、納期を守れない業者は信頼性に欠けます。「〇月〇日までに納品」「〇日以内に納品」など、納期が明確に提示されているサービスを選ぶようにしましょう。また、短納期に対応しているかどうかも最初にチェックすることをおすすめします。

不安な場合は、初回は少量で依頼し、期日通り納品してくれるかどうかチェックする方法もあります。

データ入力のおすすめ代行業者【高セキュリティ】

ここからはデータ入力のおすすめ代行業者8サービスを紹介します。まずは、セキュリティ面での信頼性が高いデータ入力代行業者からです。

オーダー!

オーダー!

オーダー!は、物流やECサイト運用など、幅広い業務を代行しています。その中の一つであるIT業務代行サービスにてデータ入力代行を行っています。

オーダー!の強みは、業務領域の広さとセキュリティの高さです。データ入力代行のみの依頼はもちろん、社内ツール管理者代行やスマートデバイス管理といった他の業務とあわせて依頼もできます。例えばシステムの入れ替えなど、どうしても人の手でデータ化する必要がある場合などにも対応しています。

さらに、オーダー!では建物の入館チェックやドキュメントの施錠管理といった、万全のセキュリティ体制を整えています。オプションで自社業務のみの専用部屋や専用回線を用意することも可能です。

料金要問い合わせ
納期要問い合わせ
セキュリティ・建物の入館チェック
・ドキュメントの施錠管理
・執務室の施錠
・自社業務のみの専用部屋
品質・実績・小さな商店から大企業、省庁、地方自治体など幅広い取引実績
・物流、事務、ECサイト運用など多様な業種に対応

アレスクリエイション

アレスクリエイション

アレスクリエイションは、1997年に設立された高セキュリティのデータ入力代行会社です。官公庁の行政関連データや、大企業の個人情報といった機密性の高いデータ入力の実績が多数あり、セキュリティの高さはお墨付きです。

また、信頼性と精度の高いベリファイ入力を採用していたり、漢字入力専門のチームが設置されていたりと、品質の高さも選ばれる理由となっています。

料金要問い合わせ
納期要問い合わせ
セキュリティ・プライバシーマーク取得
・個人情報保護士常駐
・自社スタッフ(正社員)のみが対応
品質・実績・累計取引500社以上
・官公庁、大手企業との取引実績多数
・金融、医療、物流など幅広い業種との取引実績

データ入力のおすすめ代行業者【品質重視】

次に紹介するのは、品質を重視したい人におすすめのデータ入力代行業者です。

HELP YOU

データ入力のおすすめ代行業者【品質重視】

HELP YOUは、さまざまな専門スキルを持ったアシスタントによる業務代行サービスです。データ入力以外にも、人事や経理といったバックオフィス業務に幅広く対応しています。

HELP YOUでは厳しい選考を通ったアシスタントが業務に対応しているため、高品質なサービスを提供できます。平均継続利用率が98%であることからも、その品質の高さがうかがえます。

料金・チームプラン:月額10万円
・1名専属プラン:月額15万円 など
納期要問い合わせ
セキュリティ・プライバシーマーク取得
・全アシスタントにセキュリティ対策チェックを実施
品質・実績・大企業との取引実績多数
・500社以上との取引実績
・平均継続利用率98%

東京反訳

東京反訳

東京反訳は、テープ起こし、文字起こしを専門に扱うデータ入力代行業者です。日本語のテープ起こしだけでなく、英語や中国語をはじめとした多言語テープにも対応している点が魅力です。

東京反訳のワーカーは、聞き取り能力や語彙力などさまざまなポイントをチェックする独自の採用試験を通過しています。そのため品質が高く、上場企業の約4分の1が利用しています。また、プライバシーマークとISMSマークの両方を取得しているため、セキュリティ面もばっちりです。

料金・活字入力:一文字0.9円(税抜)~
・手書き文字入力:一文字1.2円(税抜)~
・日本語テープ起こし:1時間13,800円(税抜)~
・英語多言語テープ起こし:1時間25,740円(税抜)~ など
納期・ゆとり納品:中6日~
・通常納品:中3日~
・特急納品:中1日~ など
セキュリティ・プライバシーマーク取得
・ISMSマーク取得
品質・実績・100,000件以上の依頼実績
・上場企業の約4分の1が利用

データ入力のおすすめ代行業者【コスパがいい】

ここでは、コスパが良いデータ入力代行業者を紹介します。

シスプロデータプロ

データ入力のおすすめ代行業者【コスパがいい】

シスプロデータプロは、圧倒的な低価格でデータ入力代行を依頼できる業者です。原本スキャニングを日本国内で、入力・検査を中国で行っているため、業界最安値水準を実現できています。

また、安いだけでなく高精度、高セキュリティである点もシスプロデータプロの強みです。シスプロデータプロではベリファイ入力を採用しており、精度99.98%を誇っています。

料金・名刺入力:1枚19円~
・顧客名簿入力:1項目1円~
・アンケート入力:1項目0.5円~
・申込書入力:1項目1円~
納期最短当日納品
セキュリティ・プライバシーマーク取得
・オフィス内への記録媒体の持ち込み禁止
品質・実績・受注件数5,000件以上
・取引実績累計2,827社
・顧客サポート、フォロー体制

クラリテ

クラリテ

クラリテは、あらゆる紙媒体・電子媒体のデータ入力代行に対応しています。クラリテでは海外の人材を活用することでコスト削減しています。また、資料作成の場合は最低受注金額が10,000円〜など、リーズナブルな点も魅力です。

料金・アンケート入力:1文字0.5円~
・冊子入力:1文字0.4円~
・名刺入力:基本8項目26円~
・名簿入力:基本4項目12円~
納期要問い合わせ
セキュリティ・プライバシーマーク取得
品質・実績・日本人によるデータ入力
・多様な業界、業種の取引実績

データ入力のおすすめ代行業者【短納期】

最後に、短納期に対応しているおすすめのデータ入力代行業者を紹介します。

うるるBPO

うるるBPO

うるるBPOは、低価格・短納期が魅力のデータ入力サービスで、国内外に入力センターを設置しています。43万人のクラウドワーカーを雇っているため、安価でサービスを提供できます。また、多数のリソースと多様な実績から得たノウハウがあるため、短納期にも対応可能です。

料金・アンケート入力:10円~
・名簿入力:5円~
・名刺入力:31円~
・音声入力:300円~ など
納期要問い合わせ
セキュリティ・プライバシーマーク取得
・ISMSマーク取得
品質・実績・取引実績5,342社
・取引案件数29,410件

SWLアウトソーシング

SWLアウトソーシング

SWLアウトソーシングは、業界最安価格のデータ入力代行です。自社所有の中国センターで作業を行い、独自の「ソリューション」で運営されているため、低価格を実現できています。納期はニーズに合わせて柔軟に対応しています。

料金・名刺:1枚23円~
・顧客情報:基本4項目6円~
・アンケート入力:0.5円~ など
納期要問い合わせ※最短納期3時間から相談可
セキュリティ・専用回線使用
・4段階にわたる品質管理プロセス
品質・実績・入力精度99.98%

データ入力代行のまとめ

データ入力代行には、「作業の負担軽減」「コスト削減」「他サービスとの併用が可能」などのメリットがあります。その一方で、セキュリティ面や品質面での不安もあります。

データ入力代行を選ぶ際は、プライバシーマークやISMSマークの取得を確認したり、実績などから品質の良し悪しを判断するようにしましょう。また、料金や納期も事前に確認しておくことをおすすめします。

今回はさまざまなデータ入力代行会社を紹介しましたが、そのなかでもオーダー!は質の高い業務内容とセキュリティ対策に定評があります。代行業者への依頼をお考えの場合はぜひ候補の一つとして考えてみてください。

ぜひオーダー!をご検討ください。