商品の海外発送を検討するにあたり、配送方法や複雑な税関手続きをどうするかで悩んでいませんか。
そんなお悩みを解消する方法の一つが、海外発送代行サービスの利用です。
この記事では、海外発送代行サービスのメリットとデメリット、代行会社の比較ポイントを詳しく解説。また、おすすめ業者6社も紹介します。
最適な海外発送代行サービスを見つけ、ビジネスを拡大するための一歩を踏み出しましょう。
海外発送の代行サービスとは
海外発送代行サービスは、国内(日本)の商品を海外へ発送する作業を請け負うサービスです。自社で行うよりも効率的で、コスト削減や輸出ミスの減少といった多くのメリットがあります。
また、海外発送代行サービスを利用することで、煩雑な税関手続きや各国の輸出入規制に関する専門知識が不要になり、事業者は本業に専念できるという利点もあります。
海外での販売が拡大すると注文数も増加します。その際は自社で対応するか、海外発送代行サービスを利用するか選択が必要です。
海外発送は関税手続きなどが複雑で、自社での対応が難しい場合があります。ゆえに、多くの企業が海外発送代行サービスの活用を検討しています。
海外発送代行のメリット
海外発送代行サービスを利用すると、次のようなメリットがあります。
配送コストの削減
まず、海外発送代行サービスを利用すると、配送コストの削減が可能です。代行サービスによっては、効率的な物流システムの提供や大量発送による割引を行っているためです。また、代行業者は複数の顧客の荷物をまとめて発送するため、コストの共有が可能となります。
大規模な輸出を行っている代行会社は、運送会社と大口契約している場合があります。この契約により、通常よりも低い配送コストでサービスを提供できるのです。
さらに、代行業者のネットワークを活用することで、最適な配送ルートを選定し、輸送時間の短縮とコスト削減を図ることもできます。
代行サービスの手数料が加算されると、個人輸出より費用が上がることも。しかし、配送コストの削減により全体の支出を抑えられます。
輸出ミスの減少
次のメリットは、輸出ミスのリスクを軽減できる点です。
代行会社は関税計算や梱包、輸出禁止物の確認など、発送に関わる複雑なプロセスを専門的に扱います。そのためミスが少なくなり、商品の損傷や関税の誤計算といった損失を防ぎやすくなるのです。また、各国の規制や通関手続きに詳しい専門スタッフが対応するため、最新の法規制にも迅速に対応できます。
発送ミスによる損失は、国内発送よりも海外発送のほうが高くつきます。よって、商品を海外へ定期的に大量発送しなければならない場合は、代行サービスの利用がおすすめです。
業務の効率化
また、海外発送代行サービスの利用は、業務の効率化にもつながります。物流の専門家が作業することで、生産性を高められるからです。
例えば速く正確な配送によって顧客満足度が向上したり、手間のかかる発送作業がなくなった分、事業者は他の重要な業務に集中できたりします。事業や販路の拡大も容易になるでしょう。
商品開発やマーケティング戦略にリソースを割くことができ、事業や販路の拡大も容易になるでしょう。
さらに、最新の物流システムや在庫管理システムを活用している代行業者を選べば、リアルタイムでの在庫状況の把握や、効率的な受注処理が可能となります。
多言語対応による国際的な顧客サポートの強化
多言語対応による国際的な顧客サポートの強化も、海外発送代行サービスの重要なメリットです。グローバル市場でのビジネス展開には、顧客とのコミュニケーションが不可欠です。
代行会社の中には、複数の言語に対応したカスタマーサポートを提供しており、現地の言語で顧客対応が可能なところもあります。特に、トラブル発生時や商品に関する問い合わせ対応で迅速かつ適切なサポートを提供することで、顧客の不安を軽減し、ビジネスの信頼性を高めることができます。
例えば、英語や中国語、スペイン語など主要な言語だけでなく、地域特有の言語に対応しているサービスもあります。
また、現地の文化や商習慣を理解したスタッフが対応することで、顧客満足度をさらに向上させることができます。
海外発送代行のデメリット
海外発送の代行にはメリットが多い一方で、デメリットも存在します。サービスを最大限に活用するためには、これらのデメリットを理解しておくことが重要です。
ここでは二つのデメリットについて、解説していきます。
初期費用・手数料がかかる
代行サービスを利用すると、初期費用や手数料がかかります。
海外発送代行の基本的な料金は、初期費用・配送料・代行手数料です。大ロットかつ配送頻度の高い商品は一件あたりのコストが安くなる一方、小ロットの商品や発送頻度が少ない商品は一件あたりのコストが上昇しやすくなります。
また、追加サービスやオプション(例えば、特別な梱包やラベル付け、特急配送など)を利用する場合、追加費用が発生することがあります。特に、カスタマイズされたサービスや特殊な取り扱いが必要な場合は、コストが増加する傾向にあります。
そのため、サービスを選ぶ際は料金の詳細と提供されるサービスを事前に把握し、コストパフォーマンスを確認することが大切です。最近では、料金プランが明確でわかりやすい業者も増えているので、可能であれば、複数の代行業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
柔軟な対応が難しい
次のデメリットは、柔軟な対応が難しい点です。
通常、海外発送代行サービスは検品〜発送のプロセスをマニュアル化しています。よって、予期せぬ変更やキャンセルが起こった際は、代行会社のルールに従った手続きが必要です。
また、突発的な顧客からの要望や特別な対応を求められる場合にも、迅速に対応できないことがあります。例えば、急な数量変更や配送先の変更などの対応が遅れると、顧客満足度に影響を及ぼす可能性があります。
特に、カスタマイズされた梱包や特別なラベル貼付など、通常業務外の対応を求める場合は難しいことが多いです。事前に柔軟な対応が可能なサービスかどうかを確認し、代替案を持っておくことも重要です。
イレギュラーな状況が起こったときの、各業者の方針をチェックしておきたいですね。
おすすめの海外発送代行会社6選
海外発送代行のメリット、デメリットをふまえたうえで、ここからはおすすめの海外発送代行会社をご紹介します。各社の特徴やサービス内容を比較し、自社のビジネスに最適なパートナーを見つけましょう。
オーダー!
「オーダー!」は、ECサイト運営事業者の強い味方となるサービスです。商品の保管から梱包、発送までを一手に担い、海外への配送をスムーズに行います。
オーダー!の特徴は、多様なニーズに応える柔軟性です。小規模事業者から大手企業まで、それぞれのビジネスモデルや商品特性に合わせた物流ソリューションを提供します。
また、在庫管理や検品作業など、物流に関わる細かな業務も代行。これにより、事業者は本来のビジネスに集中できるようになります。
海外での販売を目指す事業者にとって、オーダー!の海外発送代行サービスは物流の複雑さを解消する大きなサポートとなるでしょう。
特徴 | ・EC運営から倉庫業務、物流業務まで一括対応 ・柔軟なカスタマイズサービス |
サービス範囲 | 海外向け発送、ECサイト商品の在庫管理・発送、個人事業主向け在庫管理・発送、カスタマイズサービス、検品代行、物流業務プロセス見直しコンサルティング、物流システム導入、内職代行(封入、ラベル貼り、小さなぬいぐるみの検品検針作業)など |
発送方法 | 国際郵便(EMS)を利用した海外発送 |
料金 | 要問い合わせ |
セキュリティ | 要問い合わせ |
倉庫拠点 | 神奈川県横浜市 |
実績 | 小規模事業者から大手企業まで幅広い実績を持つ |
ロケーションズ
引用:https://www.locations.co.jp/
「ロケーションズ」は、120以上の国へ発送できる代行サービスです。インボイスの書類や海外向けの伝票発行、梱包作業を行います。
商品1個から対応可能で、多様な梱包資材の提供や10ヵ国語に対応した出荷通知メールの送信などがサービスに含まれています。転送型、通過型、保管型と三つの出荷タイプがあり、クライアントの仕入れ方法や販売方法を考慮したうえで適したものを提案してくれます。
特徴 | ・120ヵ国以上へ出荷可能 ・10ヵ国語に対応した出荷通知メールを送信できる |
サービス範囲 | 越境EC、海外出荷に必要なインボイスの書類作成、海外向けの伝票発行、梱包など |
発送方法 | EMS、国際小包、小形包装物、Pメール、国際クーリエなど |
料金 | 要問い合わせ ※初回登録料:3,000円、月額利用料なし |
セキュリティ | 要問い合わせ |
倉庫拠点 | 千葉県柏市 |
実績 | 要問い合わせ |
オープンロジ
引用:https://service.openlogi.com/
オープンロジは複数の拠点を持ち、事業の拡大に伴う多様な物流ニーズや要望に対応しています。料金に関しては、使用量に基づく従量課金制を採用。不必要なコストは発生せず、変動費を最小限に抑えることができます。
特徴 | ・料金は従量課金制のため、不要なコストが発生しない ・全国の拠点を利用できる |
サービス範囲 | 検品、流通加工、在庫管理、注文処理、発送、返品対応など |
発送方法 | DHL、EMS、4PX、ECMSなど |
料金 | 要問い合わせ ※初期費用・固定費は無料 |
セキュリティ | 要問い合わせ |
倉庫拠点 | 全国60拠点 |
実績 | 12,000社以上 |
ネットデポ
引用:https://www.netdepot.jp/
ネットデポは、低コストで始められるEC物流アウトソーシングサービスを提供しています。初期費用は0円で、1棚あたり6,500円から利用可能。食品の温度管理から多品種アパレル、大型商材まで、幅広い商品に対応しています。
また、季節やイベントによる出荷件数の変動にも対応可能で、大規模な物流ニーズにも応えることができます。
特徴 | ・低コストで開始できる ・幅広い商品に対応可能 |
サービス範囲 | 保管、在庫管理、棚卸、入出荷作業、梱包作業、流通加工など |
発送方法 | EMS |
料金 | 初期費用0円、1棚6,500円(月額)から利用可能 |
セキュリティ | SSL認証取得サービスを利用 |
倉庫拠点 | 東京、神奈川、埼玉、京都、大阪など10拠点 |
実績 | 500社以上 |
GYLOGI.com
引用:https://www.gylogi.com/
GYLOGI.comは梱包、輸出手続き、発送引渡しを含む煩雑な海外発送業務を代行しています。
発送待ち商品の一時保管と棚卸しも行い、リードタイムの短縮と商品管理作業の効率化が可能。海外向けECサイト運営者、海外の店舗やマーケットプレイスの出品者など、様々な業態のクライアントに利用されています。
特徴 | ・使いやすいシステムを提供 ・大口割引やオプション料金あり |
サービス範囲 | 梱包・輸出手続き・発送引渡し、商品の一時保管と棚卸し |
発送方法 | 日本郵便のEMS、航空便、SAL便、船便、DHL、FedEXなど |
料金 | 大口割引制度あり |
セキュリティ | 要問い合わせ |
倉庫拠点 | 要問い合わせ |
実績 | アパレル企業など、様々な業態のクライアントが利用 |
楽一番
引用:https://www.leyifan.com/jp/corporate/index.html
楽一番は、サイトにバナーを貼るだけで導入できる海外発送代行サービスです。初期導入費や運営手数料はかかりません。
海外配送で起こった事故による紛失や破損は全て負担してくれる点、多言語のカスタマーサポートを提供できる点が特徴です。スピーディな荷物処理と多様な配送手段で、海外ユーザーへの販売をスムーズに行えます。
特徴 | ・初期導入費、運営手数料が無料 ・荷物の安全補償あり |
サービス範囲 | 梱包、配送、通関業務など |
発送方法 | EMS、航空便、SAL便、船便など |
料金 | 初期導入費、運営手数料なし |
セキュリティ | 海外発送の事故による紛失や破損は、全てサービスが負担 |
倉庫拠点 | 東京都江戸川区 |
実績 | 要問い合わせ |
海外発送代行サービスの比較ポイント
この章では、海外発送代行サービスを選ぶ際に比較すべきポイントを解説していきます。これらのポイントを押さえて、最適なパートナー選びを進めましょう。
海外配送の実績が豊富か
最初の比較ポイントは、海外配送の豊富な実績です。
実績のある代行業者は、各国の輸出入規制や通関手続きに精通しており、トラブルを未然に防ぐことができます。具体的には以下の点に注目してみてください。
梱包のノウハウ
代行会社の梱包ノウハウをチェックしましょう。
資材や緩衝材を使用して頑丈に梱包すればするほど重量は増加し、コストが高くなります。一方、商品が十分に梱包されていないと輸送中に破損や汚れが発生し、クレームの原因になってしまいます。
最近では環境に配慮したエコ梱包材を提供しているかどうかもチェックポイントです。
このような状態にならないために、最適な梱包を提供できるサービスを選ぶことが重要です。
大量受注への対応
また、現地の情勢に詳しく、受注の急増に柔軟に対応できる点も大切です。
例えば、中国の「独身の日(※)」のようなイベント日は、通常の数十倍の出荷が発生する可能性があります。代行会社が現地情報に詳しく、通常以上の受注に適切に対応できるかどうかで売上が変わることを覚えておきましょう。
繁忙期や季節変動に対応できるかどうかも確認しておくべきです。
※独身の日…11月11日に行われる、世界最大規模のオンラインショッピングイベント
自社の商品ジャンルの実績
さらに、代行会社が自社の商材ジャンルに慣れているかも確認してください。商材によっては特有の取り扱いが必要であり、不慣れな場合は作業効率が低下してしまいます。
例えば、壊れやすいガラス製品や温度管理が必要な食品など、専門知識が求められる商材の取り扱い経験があるか確認しましょう。
多様な配送オプション
航空便、船便、エクスプレス便など異なる配送オプションがあると、顧客のニーズに合わせた最適な手段を選べます。
自社のニーズと合っているか
次に比較したいのは、自社のニーズと合っているかどうかです。
サービス範囲
荷物のピックアップから梱包、配送、関税手続きまで、代行会社が提供するサービス範囲の詳細を確認してください。自社の商品を効率的かつ安全に顧客に届けるには、サービス範囲は広いほうがよいでしょう。
また、追加サービスとしてマーケティング支援やECサイト運営のサポートを提供しているかも確認してもよいでしょう。これにより、物流だけでなく、販促や運営に関するトータルサポートを受けることができ、ビジネス全体の効率化と成長を図ることができます。
配送地域
自社商品を送りたい国や地域への配送が可能であるかどうかも調べておきます。
カスタマイズ性
企業のニーズに合わせて、サービス内容をカスタマイズできるか否かは重要な比較ポイントです。特に大量の発送や需要変動の大きい商品、特殊な商品を扱う場合に物流の柔軟性が求められます。
同時にカスタマイズの内容に応じた料金体系についても確認しましょう。
温度管理・割れもの管理
温度管理が必要な商品や、壊れやすい商品の扱いについても注意が必要です。商品の品質や安全を確保するには、適切な温度管理や丁寧な取り扱いを行うサービスでなければなりません。
特に医薬品や食品などの温度管理が必要な商品に対応できるか確認してください。
個人や小規模対応
発送量が少ないと、代行を引き受けてくれないサービスもあります。個人や小規模事業に対応可能かどうかを問い合わせましょう。
また、最低利用料金や契約条件についても確認しておくことが重要です。
透明性のある料金体系か
海外発送代行サービスを選ぶ際は、料金体系も比較すべき項目です。透明性のある料金体系を提示している代行会社を選ぶことで、隠れたコストや追加料金の心配がなくなります。
(透明性のある料金体系の特徴)
・明確な料金表示
・詳細な内訳
・追加料金の有無の表示 など
例えば、基本料金に含まれるサービスとオプションサービスの範囲を明確にしている業者を選ぶと安心です。こうした料金に含まれるサービス内容や追加オプションの費用も明示しているか確認することが重要です。これにより、予期せぬ費用が発生するリスクを避けることにつながります。
複数の業者から見積もりを取り、全体的なコストを比較検討してください。各サービスの料金体系や提供内容を明確にすることで、費用対効果の高い選択が可能になります。
さらに、料金の支払い方法や支払い期限についても事前に確認しておくと、後々のトラブルを防ぐことができます。最近では、オンラインで簡単に見積もりを取得できる業者も増えています。
カスタマーサポート・セキュリティは万全か
続いて、カスタマーサポートやセキュリティも注目したいポイントです。
問題が発生した際に迅速かつ、適切にサポートしてくれるサービスであれば安心です。サポート内容や対応時間などを業者に質問してみましょう。必要であれば24時間対応のサポートや、多言語対応のカスタマーサービスがあるかどうかも重要です。
また、海外は国内とは勝手が違うため、現地とのやりとりに時間がかかることがあります。そうしたやりとりに真摯に対応してもらえるのか、対応実績があるかも確認してみてください。現地スタッフが常駐している業者であれば、タイムリーな対応が期待できます。
さらに、料金の支払い方法や支払い期限についても事前に確認しておくと、後々のトラブルを防ぐことができます。
他にはセキュリティ対策として、荷物の追跡システムや保険の有無もチェックポイントです。多くは配送会社次第ではありますが、事前に確認しておくことで荷物の紛失や破損に対するリスクを最小限に抑えることができます。
さらに、個人情報の取り扱いやデータセキュリティに関する対策も重要です。プライバシーマークの取得や、国際的なセキュリティ基準を満たしているかを確認しましょう。
口コミの活用
口コミは有効な判断材料です。トラブル発生時の対応など、代行会社の信頼性の参考になります。
セキュリティ対策の確認
荷物の紛失や破損のリスクを最小限に抑えるには、セキュリティ対策がしっかりしている業者を選ぶことが肝心です。
例:商品破損、紛失時の補償サービスがある など
また、荷物の破損・紛失以外に情報セキュリティがしっかりしているサービスかどうかも確認してください。
例:通信を暗号化している、Pマークを取得している など
倉庫のロケーション
次に、倉庫のロケーションも大事な比較ポイントです。倉庫の立地によって発送日時が変わります。よい立地の倉庫を選んでください。
おすすめは空港や港に近い物流倉庫です。輸送時間を短縮でき、顧客へスピーディーに配送できます。遅延のリスクが減り、顧客満足度の向上につながるでしょう。
複数の倉庫拠点を持つサービスであれば、災害やトラブル時にも柔軟に対応できるため、リスク分散の観点からも優れています。さらに、各倉庫の保管環境(温度管理やセキュリティ対策など)についても確認しておくことが重要です。
ECサイト運営まで任せられるか
ECサイト運営もできる海外発送代行サービスであれば、包括的なサポートによる売上の向上や運用の効率化が期待できます。
EC運営から物流業務まで任せることで作業全体の手間を劇的に減らすことに繋がり、EC業務からのマーケティングや商品開発など、より付加価値の高い業務に集中することができます。
また、中には物流コンサルティングを行っている業者も存在します。コンサルティングを利用すると自社の物流の改善点を把握でき、グローバル市場での競争力を高められます。ECサイトの海外のSEO対策や広告運用のサポートを提供する業者を選ぶと、オンライン販売の効率化と売上増加が期待できます。
最近では、越境ECプラットフォームとの連携や、多言語対応のカスタマーサポートを提供するサービスも増えており、国際的なビジネス展開を総合的に支援してくれます。
海外発送代行のまとめ
海外発送代行サービスには、次のメリットがあります。
- 配送コストの削減
- 輸出ミスの減少
- 業務の効率化
- 専門知識や経験の活用
とはいえ、実際に代行サービスを利用すると条件によってはコストが上昇したり、柔軟な対応が難しかったりする場合もあります。オプションサービスの内容や品質にも注意が必要です。
本記事の比較ポイントを参考にしながら、自社の規模やニーズに合わせて適切な海外発送代行サービスを選びましょう。事前に見積もりを取り、詳細なサービス内容を確認することで、最適なパートナーを見つけることができます。
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越境ECに関する内容については以下の記事を参考にしてください。
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